コーディネータ : 戴 昭宇
北京中医薬大学と中国中医研究院大学院卒業、元北京中医薬大学附属病院内科医師。

1989年に来日。千葉大学にて臨床心理学を専攻した後、東洋学術出版社『中医臨床』 編集部記者として勤務。

医学博士

特定非営利活動法人日中健康科学会理事長


日本歯科東洋医学会国際交流部部長

東洋学術出版社『中医臨床』誌編集委員

在日中国科学技術者聯盟医薬協会副会長

中国 山西中医学院客員教授

東京医療福祉専門学校中医学非常勤講師

中医薬分科会の趣旨・特徴とプログラム

中医薬分科会は,中医薬の臨床応用を主な交流内容とし、4人のそれぞれ専門が違う中医・中薬の専門家にお願いしています。日本における生薬の流通から臨床応用までの話しや、各々診療された実際の症例に対する中医学的な解析を提示して頂きます。さらに参会者達との質疑応答を通じて中医薬の臨床と関わる諸問題を検討する予定です。

また,当日発表予定の検討用症例は,事前でこの交流大会のホームページを通じて公表し、交流会に参加する皆様からのご質問を募集します。ご質問のある方はメールの件名に「質問」と記入の上、下記のアドレスまでメールにてご連絡ください。尚、ご質問に関する回答は、大会の質疑応答の中でさせて頂き、メールでの回答は致しかねますのでご了承下さい。

pingpong@zas.att.ne.jp

演者の症例を見るにはココをクリック

また、幅広い交流を実現するため、大会当日の演者に予定された以外の方からも、中医薬の臨床応用に関する論文や症例を募集致します。

中医薬分科会に投稿を希望される方は、先ずメールの件名に「投稿希望」と記入の上、お名前、ご住所、メールアドレス、所属先などを上記のアドレス宛にご一報下さい。その後、専用のメーリングリストに登録させて頂き、メーリングに参加できるよう手続きさせて頂きます。

なお、このメーリングリストへの参加資格およぶ発表された論文の利用方法などは以下のようにさせていただきます。

◆原則として論文を発表された方のみ、討論および質問に参加できるものとする
(これは質問などが殺到して執筆者が処理しきれなくなることを防ぐ為です)。

◆論文とはいうものの形式などは自由で、症例発表なども可。

◆論文に対する質問などがあった場合は、メーリングリストにて随時回答する。

◆発表した論文や論文に関する討論内容は、後に大会のHPに掲載する。またロイヤリティーフリーとし、他の勉強会などでも執筆者に連絡をした上で、自由に転載利用できるものとする(交流を広めるための企画ですので、ご了承ください)。

 以上の主旨をご理解の上、奮って投稿くださるよう、お待ちしております。


◎中医薬分科会プログラム◎

 8月29日 13:00〜16:30)

1. 中薬の応用と症例検討(13:00〜14:30)

 司 会 : 戴 昭宇・武藤勝俊

 ・生薬漫談:生薬の生産地から臨床の現場へ〜修治を経た大黄・附子〜

   演 者 : 佐橋佳郎先生(株式会社栃本天海堂医専部)

 ・症例提示:歯科症例に対する中医薬的検討

   演 者 : 椋梨兼彰先生(横浜市ムクナシ歯科医院院長)

 ・症例提示:精神疾患の症例に対する中医学的検討

   演 者 : 北田志郎先生(千葉県あおぞら診療所医師)


2.質疑応答・会場討論(14:30〜15:20)

 前記3人の先生の発表と関連する内容について,会場で討論して頂きます。

3.中間休憩 : 10分間(15:20〜15:20)

4.教育カンファランス(15:30〜16:20)

 司 会 : 北田志郎・関口善太

   演 者 : 劉園英先生(北陸大学薬学部講師)

大学の中医薬教育現場と中医研究会の症例検討などで活躍されている劉園英先生より臨床症例を提示し,参会者の皆様と一緒にその弁証と治療を検討して頂きます。

5. 総 括(16:20〜16:30)

中医薬分科会 演者のご紹介



五十音順

北田 志郎

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1991 年東北大学医学部卒業。

その後,東京都立豊島病院臨床研修医(内科系・東洋医学専攻)を経て、

1993年  東京都立広尾病院神経科

1995年  東芝林間病院神経科

1997年  精神医学研究所附属東京武蔵野病院

2000年  天津市立中医薬研究院附属医院脾胃科に留学、その後、後藤学園附属クリニック医師として勤務

2003年より千葉県で地域医療を特徴としているあお
ぞら診療所で勤務

多数の学会・研究会に参加しており、最近はとりわけ精神医学・中医学と地域医療と関連する研究に力を入れている。

異文化精神医学研究会および帰国した残留孤児達の心身の健康をサポートするボランティア活動などにも、積極的に携わる。

佐橋 佳郎

昭和51年  東邦大学薬学部卒 薬剤師

昭和52年  国際鍼灸理療学校卒 鍼灸師

昭和62年  ウチダ和漢薬入社 

平成8年から10年  中国天津駐在し生薬の生産地へ

平成14年  ウチダ和漢薬退社
       (株)栃本天海堂入社
現 在    (株)栃本天海堂医専部所属

椋梨 兼彰

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平成5年    鶴見大学歯学部歯学科卒業

平成6年    鶴見大学歯学部付属病院第三補綴科、臨床専科生

平成8年    鶴見大学歯学部付属病院高齢者歯科学講座 、臨床専科生

平成9年    神奈川県藤沢市開業

平成11年   TAO東洋医学研究会世話人

平成12年   鶴見大学歯学部付属病院高齢者歯科学講座、専攻生

平成13年  日本歯科東洋医学会学術企画研修委員
       藤沢市介護認定審査会委員


平成15年  TAO東京副支部長
       日本歯科東洋医学会認定医

平成16年  日本歯科東洋医学会関東甲信越支部総務理事

劉 園英

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北陸大学薬学部東洋医薬学教室 専任講師 医学博士

1983年 北京中医薬大学医学部卒業,北京復興病院医師勤務

1989年 日本文部省国費留学生として来日,福井医科大学小児科研究生


1990年 福井医科大学大学院博士課程入学


1994年 同大学にて博士課程修了,医学博士学位を取得


1995年から現在 北陸大学薬学部東洋医薬学 専任講師
          財団法人東洋医学臨床研究所 客員研究員
          在日中国科学技術者聯盟医薬協会 理事


近年、日本全国各地の健康・漢方と関連する講演会で講師を務め、地元放送局のラジオ・テレビ番組に出演し、健康に関することから現代中国の事情まで幅広い範囲でコメントしています。金沢市内の病院で漢方アドバイザとしても活躍中。

著書
「食養生の知恵」など。